サッカー観戦帰宅時のバスで感じたこと。

昨日は長男、次男とサッカー観戦。

その帰宅時の満員バス内で立っていた母娘感じたことを記録しておく。

サッカー試合終了後、一斉に観客が帰宅するので帰宅時は混雑するためシャトルバスなどは行列ができ、一台にできる限り人を乗せる。当然座ることのできない人が出る。

その座れない1組に2〜3歳くらいの女の子と母親が居た。スタジアムから最寄駅まではスムーズであれば約10分。ただ、試合観戦後の帰宅時の車で混雑。中々進まず、女の子は眠いとぐずり始める。

自分の目の前にいれば席を譲ってあげるところだが、少し遠い。その女の子の目の前に、座ってる20代くらいの男性2人組が座っていたので「譲ってやれば良いのに」と思って後ろから見ていた。同じようなことを考えていそうだなぁという方々が立っている客にもちらほら。

ただ少し考えてみると違うかなとも思い直した。この混雑は親も想定できたはず。あれくらいの子どもが自分からサッカーの試合をどうしても観戦したいとは言わないはず。親が行きたいから連れて来たのだと。

子育て中の親がやりたいことを全て我慢しようとは思わないが、ただ子どものことを思うなら、混雑を想定して少し早めに会場出る工夫をしたり、もう一台待って座る席を確保するなど我慢もできたはず。その子の目の前に座っていた2人組は自分で待って席を確保したのだから、譲らなくても当然か。  

自分も子育て中の身。ここまで、多くの人に優しくされる経験や、気づかず公共の場で多くの人に迷惑をかけてしまったこともあるだろう。それでも、子育て中は親自身がやりたいことを我慢する期間があっても良いと思う。それが子どもを持つという選択をしたことなのだから。

そんなことを感じたサッカー観戦後のバスで感じた出来事。

サッカーは元日本代表の乾選手の見惚れてしまう軽く柔らかいタッチのリフティング、権田キーパー、地元チームの豪快なダイビングヘッドを観れてとても満足だった。

#子育て #父親

 

 

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