普通の1日だったけど、自分の中で幸せだって思える瞬間がいくつもあったので、子育てが終わって寂しくなった頃、辛くなった時に元気が出るように記録に残しとく。
日中の暑さが和らぎ心地よくなってきて、まだまだ明るい夏の夕方、最近発見した近くの美味しい中華料理屋まで家族5人で散歩しながら行く。
車で行けば5分程度の距離なのだが、小学生と保育園児が一緒のためピクニック気分を味わいたく徒歩を選択。長男、長女の通学路を通りながら、登校中のエピソードを聞いたり、する道5歳の末っ子と手を繋いでしりとりする時間がとても楽しい。特に末っ子はいつもと違う雰囲気を汲みとってか非常にテンションが高かった。5年前の長男、長女を連れて横浜中華街に行った時を思い出す。自宅を出て30分ほどで到着。子どもたちからも不平不満なし。
昼間は長男のサッカー試合、長女はバドミントンの体験練習と頑張ってきたということで、みんなで乾杯。小籠包たべながら、みんなで行った台湾の昔話して、ひと通り美味しい食べ終わったら、子どもたちと数合わせゲーム開始。長男、長女は狡猾に、末っ子は頭をフル回転させ、自分は親の威厳を見せるため、それぞれ負けないようにやっているので、たかだか指でやるゲームだが面白い。
店を出ても、まだ明るい。帰宅途中に、サッカーチームの代表から長男に励ましの電話。つくづく、まわりにひとに恵まれてるなと感謝と喜び。スーパーで、デザートのアイスを購入。それぞれ美味しそうに食べてたなぁ。
帰宅後は、少しお腹が苦しかったので心地よい夏の夜を散歩。末っ子がついてきたので、おしゃべりしながらタコ公園に行って暗い中ブランコ乗って再度帰宅。
長男が生まれて、早10年。振り返ればそれだけの時が流れているが、感覚的にはあっという間。子育てはスペシャルタイムとちきりんのボイシーで行っていたけど、ほんとそのとおりだと思う。そのスペシャルタイムを目一杯味わえた夕食を食べに行った日。
#子育て #父親
