大切なのは結果より過程とその後。

社会人になれば求められるものは結果。

仕事をして成果を出すこと。サッカーで言えば、自身が活躍してチームを勝利に導くこと。いくら、努力したとしても結果が伴わなければ評価につながらない。

でも、子どもだったら目標に向かってどう努力したか。思ったような結果にならなくても、何か感じるものがあってその先につなげることができるか。いや、ぜひ繋げて欲しいと思った。

 

昨日は少年サッカーの次年度U-11の地区トレセンの選抜試験があり、小4の長男はそこへチャレンジ。ゲームでは得点したらしいが不合格。

今朝伝えたら、少し残念そうな表情を見せたがいつも通りの彼になった。

 

今年はチーム推薦を受けて、月に1回、U-10地区トレセン練習に参加させてもらってきた。ある意味その集大成が昨日だったと思うが、父親としても残念。

 

試験に向けた過程としては、月に1回のトレセンを休まず行ったこと。チーム練習、試合も休まず行っていた。自主練は試験1週間前ではあったが、朝のランニング15分。リフティング5分。ほか学童でのサッカー。振り返ると、あまりやってはいないが、それでも自主的に寒い中のランニングとリフティングやったことには価値がある。ほとんど知らない人しかいない場所に自分で参加して休まず行ったことにも好感が持てる。トレセン選抜試験で知らないコーチ陣にふるいにかけられたことはどこかで役に立つ。

 

本人はどこまで悔しい、残念だと感じているかはわからない。それでも、大切なのは今日から少しずつ進むこと。早速、朝はリフティングをやって行った。帰宅後は、足を早くするための縄跳び予定らしい。ちゃんと前を向けている。

「大切なのは結果より、過程とその後」

 

#子育て #少年サッカー #父親