喜ばせるために準備したはずなのに

夕食後の出来事。買い置きしてあった箱入りアイスと土産でもらった飴玉の争い。

長男(小5)→飴玉が欲しい

長女(小3)→飴玉が欲しい

次男(5歳)→アイス食べたい。一方で長男、長女は飴がずるいから、自分はアイス➕飴玉が良いと主張。うちはデザートはひとつまでのルール。

それを見ていた長男、長女が次男の気持ちを逆撫でるように飴玉を舐めようと強調。

結果、次男は大泣きで茶碗、皿をぶん投げたところで自分の怒りスイッチオン。

 

食べることができない人もいるのにケンカまでしてデザート取り合いみっともない、片付けのできない奴らはデザート食う資格なし、などなど。ありとあらゆるところに飛び火して、テレビ消させて部屋の片付けさせて、翌日の準備をさせるところまでやらせた。

「全ては子どものため。人の活躍を阻んだところで自分の活躍になるわけでなし。人に優しく、相手の気持ちを考えよう。嫌がることを面白がらない。」これを伝えたかっただけなのに、大きな声出して、きつい視線で怒りをPRして。一息ついたあとには、後悔が。

子のためを思って買い置きしたアイスと職場でもらってきた飴玉が引き金に。

人を喜ばせることは難しい。

#子育て #父親