そもそも、やりがいとは何だろう?
自分自身、このやりがいを常に持ち続け、仕事をするのが非常に難しい。ことあるごとに、やりがいを見失いがちである。それでも、やりがいを見失う度に、『ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく ダイヤモンド社』実業家の堀江貴文氏の今から10年前の書籍を読み返すことで、自分を振るい立たせる。
『やりがい』をグーグル検索してみると「仕事をすることで精神的に満たされる価値観や理由がある状態をさす」と出てきた。
大人になり多くの時間を費やす仕事で、やりがいをもって取り組むことができるのは、とても幸せなことだろう。
では、そのやりがいはみつかるものなのか?誰かに与えられるものなのか?
この本に出会うまで、こんな疑問すら頭に浮かんだことがなかった。ただただ、やりがいのある仕事を求めていた。
やりがいを見失いかけた時、第3章カネのために働くを読むことで、やりがいは作り出すものだということが再確認できる。
教わったことではなく、ゼロベースで考え、仮説→実践→試行錯誤を繰り返す。受動的な仕事を能動的な仕事に変えていく。こうすることで、やりがいを作りだしていく。これを忘れずに。。
仕事を好きになるコツも印象に残っている。好き→没頭ではなく、没頭するほどやり込む→好きというルートが必要で、没頭するためにはゲームのようにルールを自分で作ること。
ゼロに小さなイチを足す。自分に自信をつけていく。そのためには、本を読む前に、勇気を振り絞って行動すること。80の力しかなくても100の仕事をこなすこと。こんな風に一歩ずつ進むことで自分に自信がついいて、信用は積み重なる。ショートカットの掛け算の前には、必ずゼロをイチにかえる小さな一歩が必要。
最後に今回読んで、この先につながるような文章を抜き出す。
・ものごとはできる理由から入る
・自分の生を充実させるために働く
・悩むは物事を複雑化し、考えるは単純化する行為
・諸行無常:物事は何一つ同じもにのはなく変化している
・人が目に進むには挑戦(一歩出る)→努力(ゼロからイチへの地道な繰返し)→成功
・成功により自信がつけば、やらいたいことが増える。
4月から仕事が変わる。やりがい迷子になったらまた読もう。
#子育て #はたらく #仕事