スーティーブン・ジョブス氏のスピーチを聞いて

昨日は、ほぼ仕事に身が入らず。理由は週末の息子が所属する少年サッカー試合、練習立て続けに楽しく、心が満足していたため、その満足感を仕事に引き継げなかったことが原因だと思う。

そこで気分転換にスティーブン・ジョブス氏の有名だと言われたスピーチを聞いた。

 

今の自分に残っている言葉は4つ。

①点と点をつなぐこと

②自分の仕事を愛せ

③死は最高の発明である

④Stay hungry, stay foolish→貪欲であれ、愚かであれ

 

①点と点をつなぐことについては、現在やっていること事態が未来につながっていないようでもどこかでつながる。それは、つながった時にしか分からない。だから、今取り組んでいることを一生懸命やろうと。

これなんかは、10年前くらいに精神科栄養士の集まりがあって、たまたまもらった一本の電話で参加決めて、その参加した時に研究の手伝い以来があって一気に世界が開けて、今につながつながっている。そして、今の働き方にはとても満足している。当然、当時の自分はこんな短大で教えて、総合病院で栄養指導できて、在宅訪問栄養をしているとは夢にも思わず。

だからこそ、いま面白くない日があってもそれが続かなければ今を頑張ろう。

 

②自分の仕事を愛せについては、自分の体は食べ物からできていることは間違いないとわかっているが、食べものだけで健康が成り立つ訳ではないことも嫌というほど知ったので、気持ちの浮き沈みは激しい。自分の核となる仕事に対する思いが欲しい。

 

③死は最高の発明であるについて。死があるから人は一生懸命になれるのかとも思える。毎日、鏡の前で今日が人生っての最後の日であっても後悔しないか問うこと。それが続くのであれば、生き方を見直すべきと。自分の人生を生きよ。

これは、自分の課題。どこかで、自分の生き方が自分が主人公でないように感じる時がある。これこそが今の自分の課題だと思う。自分のぶれない考えを持ち、他人に何を言われても動かないほどに思考を巡らせ、自分の価値観を作る。これこそが自分を生きるということ。今は、子どもとの時間を優先し、特別な今しかできないことをやりたい。

 

④Stay hungry, stay foolish

いくつになっても貪欲で、愚かでありたい。これは、何事にもチャレンジした気持ちの⬇️を減らす。

 

こんなスピーチを聞いた午後に、やる気の出る仕事。自分は人に伝える、その内容を考えることが好きなんだと気づけた。それだけでも収穫あり。

 

#生き方

https://youtu.be/RWsFs6yTiGQ