もう少し自信を持って良いかも

自己肯定感の低い自分。ここ数日の出来事を振り返ると、少し自分を認めて良いかと思う。

出来事①栄養士会からの依頼を受けて、嚥下食の調理実習講師。

栄養士として働き始めて15年。給食やって、ただ嚥下食を作るだけだった当時の自分が、嚥下食を勉強して教える立場まで任せてもらえるとは思いもしなかった。この勉強会には、給食やっていた頃の上司が受講生として参加。勉強会に参加する側から、参加してもらえる側に成長した。講義の企画は自分ではないが、仕事依頼をもらえるようつながりを作って、信頼を少しずつ積み上げたのは間違いなく自分。

出来事②少年団サッカー試合の移動で、他の保護者カーで一緒に移動して会話ん楽しむ。

大学入学当時は彼女もいたことなくて、女の子とどうやって話して良いかも分からなかった自分が、結婚して子どもまでいる。そして、他の女性たちと、同じ車に乗り込んで楽しく、話していくことができる。しかも、ほかのお母さんからは社交的だなんて評価を貰ってる。高校生当時の自分からは信じられない。少しの踏み出す勇気と、経験と慣れを繰り返すことで成長できることは間違いない。

出来事③描いた自分に近づいている。

いつからか家族を持つことに憧れるようになった。そして、現実になった。先日、子どもたちの寝顔を見ながら、一緒に雑魚寝をすることでとてつもない幸せ感に包まれた。これって望んでたことだから。

仕事でも、スーツを着て毎日通うサラリーマンにはなりたくないと子どもの頃から思っていて、実際にはそうはなっていない。

白衣着て大きい病院の管理栄養士にも憧れた。

それも非常勤ではあるが実現できている。こう考えると悪くない。進みたい方向に進んで来れている。次の一歩はどこに進むか。

 

先週末に起きた出来事三つについて、まとめてみると、やっぱり、もう少し自分に自信を持って良い。