どんどん遊べ

息子が午前中にサッカーやって、約束して午後から遊びに行ったのはいつ依頼だろう。

 

現代の子の多くなのか、うちの子に限ってなのかはわからないが、学校以外で子どもたちだけで遊ぶという機会が少ないように感じる。

 

その遊ぶ機会を奪っているのは、自分達なのかもしれない。平日は、共働きということもあり学童を利用中。学童から帰れば17時は過ぎる。周りもそういった子が少なくなく、遊ぶ約束をして帰って来ることはできない。土日はサッカーで、午前練や試合でほぼ終わる。昔でいう、学校から帰宅してランドセルを置いてすぐ遊びに行くとか、土日に約束した友だちと遊び回るという様な小学生らしい姿を見ることができない。

 

大人になれば、友だちと食事をする、旅行行く、などお金をかければいくらでも遊ぶことはできる。ただお金をかけないでとなると少し難しい。お金をかけないで、純粋に遊び回るというのは小学生しかできない特権。親、学校と離れて友だちと遊ぶことでしか得ることのできないことはきっとある。

 

1年前は午前練、遊ぶ約束、昼飯かき込んで食べて、友だちの家に行くというパターンが定番であり、父親としては嬉しく思っていた。ただ、その遊び相手がサッカーを辞めたことにより、その姿を見る機会はほとんどなくなり、親子と遊びに出かけたり、自宅で過ごす時間が多くなった。遊び相手が辞めてからの時間をどう感じていたのだろう。

 

昨日、久々に約束して遊びに行った後、遊んだ内容について、楽しそうに話してくれたことが、自分としては嬉しい。親離れは寂しいが、それが成長。これからも、どんどん遊べ。

 

#子育て #父親