学校ってありがたい。

TwitterなどのSNSを見ていると、たまに現在の学校に行く意味なんかないという意見を見かけることが増えた。

うちの子は運良く、小学校を楽しめていることは前提としてあるが、コロナ感染により出席できない現状の我が家にとっては小学校がとても有難い存在だと感じる機会となった。

 

兄妹2人コロナ感染の初日こそ発熱により、元気はなかったが3日目以降は元気そのもの。

運良く感染しなかった長男はパワーが余っている。

 

そんな我が家のここ数日は

食事、テレビやマンガを中心としたエンタメ、少しの自主学、庭でボール遊び、人のいない場所と時間帯を狙っての散歩。

昨日は小学校のおにぎり作りに合わせて、おにぎり作りと、今日は久々に自宅で手作りピザ作りで午前中を過ごす。

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とにかく、子どもたちを含め1日が長い。

 

こんな長い昼間を、いろいろな友だちや先生たちと勉強したり遊んだり、時には行事に出かけたりと、とっても大切な経験を積むことのできる場所と考えると学校の存在はとてもとても有難い。

そして、担任の先生からのタブレットを利用した課題、電話での体調確認なんかも子どもはとても喜んでいたようだ。

 

最後に、我が家では成長した子どもたちを、毎日夢中にさせるだけの勉学の企画力もなく、親が友だちの代わりも務めることもできないこともできないことが良くわかった。教育だけみれば、小学校は時代遅れかもしれないが、それでも、小学校は素晴らしいと再確認できた子どもの療養期間であった。