世界を歩いて考えようを読んだ

感想

・680円程度で世界の観光名所に行った気になれる。

・子どもたちに読ませたい。

 

・680円程度で世界の観光名所に行った気になれる。

 

購入してから、数回読んでいるが、それでも飽きずに読むことができる。

文章読みながら、Google earthでその場所調べるというような楽しみ方もしてみた。イースター島なんかも見ることができたから技術の進歩はありがたい。実際に行くとなると多大な資金と時間がかかるであろうことを体験した気になれる。

また、自分なんかは旅先で、見たことない景色を楽しんで、美味しいもの食べる程度しか旅行で感じてこなかったが、ひとによって旅先で感じることがこうも違うものかと驚きもある。もしかしたら、景色や食事して細かに感じている心の変化を言語化できていないのかもしれないが。

 

この本と、以前経験した家族で行った台湾旅行の体験が忘れることができず、来月自分は思い切ってベネチアに一人旅を予定。少しでも、いつもと違った視点で旅行を楽しみたい。

台湾旅行の記録

https://djszr.hatenablog.com/entry/2019/02/24/070730

 

自分の後悔があるとすると、感受性豊かな20代で海外に行かなかったこと。というよりは、その時には海外旅行に興味すらなかった。40代で行くのと20代で行くのでは感じ方が全く違っていたのではないかと思う。だから、いまは定年で時間ができるまで待つのではなく、時間は作って行ける時に行くというスタイルにシフトした。

だからこそ、子どもたちには若いうちに海外を経験し、幅の広い視点で自分たちの人生を有意義にして欲しい。

その、きっかけとなる一冊で、中学生であれば理解できる内容だと思う。長男が中学生になるまで後3年、自分も読みながら大事にとっておく。

 

#子育て #父親 #ちきりん #旅行