海外旅行にもう一度行ってみたい。台湾で味わった心の高揚感を味わいたい。
あの時は必死だった。自分達の行きたい場所を目指すために、知ってる英語をフルに使ってコミュニケーションを一生懸命とった。
日本だと看板見て、いろいろ調べてそれでもわからなければ聞くけど、外国では待ってちゃ、何もわからないから。だから一生懸命話そうとした。
では、実際にどこに行こうかと考えながらちきりんの世界を歩いて考えようを読んだ。せっかく大金を使って旅行するなら目的があった方が良いよねと思って、その目的を探すために。
本は自分が実際に旅行に行った気になれるようなとても面白い内容だった。読むたびに、世界に行ってみたくなる。
でも、今回一番残ったのは「おわりに」の一文。旅行に学びなどの目的は必要ない。ただ心からワクワクする、その気持ちだけで十分だといった一言が書かれている。
なぜ、自分がイタリアに行きたいか？
ヴェネチアのような異世界の景色を見てみたい。その街を歩いてみたい。40年生きてきて、この広い世界の日本と台湾しかしらないなんて寂しすぎると自分は感じるようになったから。
昨日のイッテQはイタリア特集。ローマ、ヴェネチアを書籍以上にリアルに見ることができた。あんなところに行ってみたい。仕事を考えると次の2月か、3月が大チャンス。もうこんな自由に動くことができる時も最後かもしれない。
理由はいらない。イタリアに行くぞ。
社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう！ (だいわ文庫) ちきりん https://www.amazon.co.jp/dp/B00CY9M4QI/ref=cm_sw_r_tw_awdo_AEY2CV960N8GC76Q9KMD @amazonJPより
＃イタリア
