こんなことを考えなければ、もっと楽に生きることができるのだろうか。それでも、自分はどう生きるか、満足した人生などについての本や情報に関するアンテナが高いらしい。
結論
この10年間は子どもとの時間を何よりも最優先、その時間を確保するための働き方、収入を維持するための努力。これに尽きる。
そして、何としても海の綺麗な国へ、子どもが小学生のうちに行く。それは、子どものためではなく自分のために。
子どもとの時間を最優先
現在、小学4年、2年、4歳の子どもたちとは、考え方や、身の回りに起きた出来事について語り合うことはできない。それでも、一緒になって遊んで、笑っている時間は友だちといるような気持ちになることができてとても楽しい。特に長男と遊んだり、サッカーやる時などは自分が小学生にタイムスリップしたような気持ちになる。今回考えるまでは、貴重な時間としか考えてこなかった。それは良い間違いないのだが、自分にとって子どもと一緒になって遊ぶ時間がとても楽しいことが分かった。だからこそ、最優先にしたい。
では、その時間確保するためには、仕事を残業せずに、土日祝日は休める環境が望ましい。
幸運にも、現在はその環境にいながら、そこそこやりがいを感じることのできる職場にいる。しかも、収入を確保しながら。ただ、この条件は有限で次年度の3月には終わるので、これに近い環境が必要。その後、どういう選択をしていくのかと考えると、10年に限って言えば、自分の優先度はに関しては、お金より子どもとの時間。やりがいより子どもとの時間。ここはブレないように。
憧れた総合病院での管理栄養士、興味を持った在宅分野、加えて教員なんかの経験もでき、地方紙にも載せてもらうことができた。仕事に関しては満足。あとは、自分の関わった人だけは喜んでもらえるような仕事をできるような努力の継続する必要がある。苦痛もあるかもしれないが、それが収入の維持に、今一番大切なことにつながる道だと思う。
やりたいことを大切にする。
いまは特に綺麗な海で非日常を味わいたい。台湾に行った時のような、アクティブで心が熱くなるような体験がもう一度したい。子どもが小学生のうちに行った方が、自分自身は楽しめそうだ。候補はハワイ、グァム、サイパン、バリ島、グレートバリアリーフ。
他には、小2〜4年生の担任の先生へ年賀状。さらには会いたい。スポーツ少年団での両立教室、コーチライセンス取得のためのサッカー勉強。観たいと思った映画を観る、この日はサバ缶観てきた、少学生の夏休み、父親への共感など面白い映画だった、少年時代も観たいな。読みたいと思った本を読むなど。一つひとつの感じたことを大切にしよう。
子どもに伝えておくことがあるとすれば、幸せになって欲しいということだけ。人に左右されず、自分が楽しめるものを一つでも良いのでみつけてもらって。
こんなことを考えたきっかけは、ちきりんのVoicyの2022年1月10日配信「人生の壁の乗り越え方を見つける方法https://r.voicy.jp/xAK6Opoamba」といのを聞いたこと。内容は宇都宮出身渡辺貞雄さんというジャズのミュージシャンの生き方について。彼が、余命宣告に近い病気の診断を受け、アメリカでツアーにチャレンジしたのは、彼がやりたいことが明確となったからだ分析されていた。40歳になって、人生も折り返し。もし人生の余命が示された時、自分はどんな時間を送りたいかということをもう一度考えてみた。
人生あと10年だとしたら?退屈しない毎日を過ごしたい。
#子育て #家族