ボイストレーニング体験記

 以前より、自分の低くとおりにくいと思っている声にコンプレックスがあった。また、最近よくラジオを、聴くようになり、ラジオのパーソナリティーの声がとってもとっても聴きやすいことを今さらながら気づく。きっとトレーニングとかしてるんだろうなぁとか考えていた。

 

 人前で講和をする機会のある自分も少しでも聞き取りやすい声になりたいものだなぁと思ってはいたが、思うだけにとどまっていた。そんな中、フォロー中の管理栄養士さんのTwitterボイストレーニングの案内を発見

 先生は「年収の9割は声で決まる」という書籍を出版されている秋竹朋子先生。価格も4000円と後悔しても仕方ないと思える金額。ということでチャレンジ。

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感想

予想以上に良かった。秋竹先生の変化自在の声テクニック、声を科学的に分解し、わかりやすい伝え方、ただ聞いているだけでなくその場で、発声させアドバイスをいただき調整し、変わる自分の声。興奮し、ワクワク楽しめるあっという間の二時間でした。また、受けたいなと思い、本日オンライントレーニング申し込みました。

 

レーニング内容は
1.秋竹先生による声判定

自分は「Bタイプのファ」

「B」タイプは喉から声を出しているので、届きづらくこもりやすい。それに対して腹から声を出している「A」タイプまもあって、こちらは聞き取りやすい声。目指すのは「A」

「ファ」は音域を表していて、男の発声できる範囲の中で最も声が低い音域ということだった。芸能人で言うと福山雅治さんらしい。

 

2.聞き取りやすい声のすポイント

①呼吸 ②発生 ③共鳴 ④滑舌。

①呼吸は複式呼吸

②発生は喉ではなく腹から声を出す

③共鳴は声を高くするために口角を上げる(記憶が曖昧)

④滑舌は舌の訓練。

 

 

3.正しい複式呼吸の仕方

 息を吐いた時に、へそまわりが凹んでいるか

 

4.最後まで聞き取りやすい話し方

「 とちぎけんから さんかしました ○○○と もうします よろしく おねがいします」スペースを入れた後の①文字目を強くのような発声を意識する

 

5.ありがとうございます

  ↑

 おはようございます

  ↑

のように番目の言葉を上げると聞き取りやすくなる。

 

6.喋る時に口角を意識して上げることで、1オクターブほど音域が高くなる。マスクをしている時などは有効。

 

7.40歳半ばを超えると、滑舌が悪くなる。低下を防ぐためには、トレーニングが必要。そのために、舌のトレーニングを実施。

 

8.最後にトレーニング開始前と、開始後の発音の違いを体感して終了。

 

#声 #ボイストレーニング #秋竹朋子