2020年4月6日

昨日は、3月に2歳を迎えた3番目の息子と、夕方散歩。三輪車にのせて、夕焼け、明るいうちにみえている月見て、線路わきをとぼとぼと。数回とおった電車に「ばいばい」と言いながら、手を振る息子。長男の時と同じ光景。家を売却してまで引っ越して、本当に良かったと思える瞬間。

 ただ、とおった電車を見ると、帰宅時間ともあって、マスクをした大人から高校生ぐらいの人が多く乗っている。マスクが多いのはコロナウイルスの影響か。幸い、自分の周りではコロナウイルスに感染したという直接の知り合いはいないが、長男の小学校の休校、自分の学校行事や研修会が中止、マスクがないくらいの影響はちらほら。中国で数人が治療法のないコロナウイルスに感染した程度のニュースは流れていたと思うが、まさか2020年がこんな年になるとは1月時点では夢にも思わなかった。さらには、終わりが見えず、こどもとぷらぷらできる時間がいつまで続くかわからない。

 だからこそ、こんな時間を大切にしたいと思えた2020年の4月6日。