わかってくれよ、子ども達

子ども達には、ついつい口やかましく言ってしまう。

・片付け

整理整頓。大人になって、整理整頓ができていると仕事、生活面でとっても得だぞ。父は、あまり整理整頓が得意でなく、結構、物を探すことに時間を割いてしまう。物がみつからないことにストレスを感じるし、物を探す時間が何よりもったいないと感じている。片づける瞬間は面倒だが、後を考えるとその時、その時に片付けをした方がはるかに楽だ。

また、人を招待した時、招待された人は、きれいな場所だと気持ちが良いそ。そんな気遣いできる人になって欲しいし、きれいな空間は自分も気持ちい良いぞ。今のうちから、片付けの習慣を身につけておこう。

 

・チャレンジ

これは特に長女。やる前からの『やだ』はできるかぎり減らそう。自分の可能性を潰してしまうぞ。大人になると、もっとチャレンジできなくなる人は多いぞ。何事もやる前は不安。やってみて、はじめてわかること、楽しいことにいっぱい気づける。当然合わないこともある。その時は、やめれば良い。特に、今の『やだ』は知り合いのいない世界に飛び込むことが嫌という気持ちから来ている。子どもの頃は、そんな時もあるが、入れば合う人は絶対みつかる。そうやって。少しずつ世界を広げていって欲しい。ぜひ、今年度中に、新しい何かを始めよう。否定から入ると、人生つまらなくなるよ。これも父の経験談

 

・ジュース

百害あって一利なし。無駄なエネルギー摂取による肥満リスクの増加、将来の習慣化による病気のリスク増加。これらは、研究でしいかりと結果がでている。また、虫歯リスクの増加。虫歯菌は砂糖を餌に歯を削る。そして、虫歯伴う、歯医者の通院時間、治療費の無駄遣い。医者にはできる限りかからないに限る。だから、お祝いの時だけにしておこう。いずれは、自分の判断で飲んだりする時は来るのだから。

 

・食事

ご飯中心の生活。父は歯並びが悪く、虫歯もあり、小太りで、アトピーもあり、医者通いに時間を割き(じじ、ばばの時間も)、見た目でからかわれたり、自分にコンプレックスを持っていた時期もあった。こんな体験や、思いを子どもたちにはして欲しくない。食生活に関する書籍などは結構、読んだと思う。そこから思うことは、遺伝も当然あったと思うが、自分の歯並び、虫歯、小太り、アトピーは、当時の食生活の影響は少なくなかったのではないかと思う。じじ、ばば、父の祖父母、叔父叔母が子ども可愛さに自由になんでも、父が子どもの頃に食べたいものを与えてくれていたような記憶が強い。柔らかい主食も多かったのだろう。だから、あごが小さく、歯並びに影響、油は多く小太り、アトピーに影響したのではないかと推測している。

自分のよいにならないために、小さいうちはご飯を中心にして、よく噛んで、あごをしっかり使って、あごを大きくして歯並びを整えておきたい。また、アレルギー体質なことは間違いないので、油の多い食事やおやつ類はたまににして、少しでも、かゆみなんかで不快な思いをしない生活をしていこう。

 

口やかましい父ですが、少なくとも子どもたちの将来にプラスになることを目指して言っています。

#子育て #父親